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2007年3月の記事

2007年3月30日 (金)

スプリングエフェメラル(春の儚い命)

日差しは輝きを増し、光や風に花の匂いを感じるようになりました。福井市でも1週間も早い桜の開花宣言でしたね。…となると、足羽山の林床もスプリングエフェメラル(春の儚い命)と呼ばれる花々の季節。
早速、雑木林に分け入ると、ローズピンクの花を下向きに付け、反り返って咲かせるカタクリがすでに咲いていました。咲き始めたカタクリの間を急がしそうにギフチョウが飛び回ります。

春の山に登って雑木林で見つけたカタクリの花に似合うのは生きた雑木林の証言者と言われるギフチョウです。
ギフチョウは食草のカンアオイが育つ山際で誕生し、太陽の光が差し込む暖かな環境を求めて、雑木林へと飛翔するのだそうです。つまり、きちんと維持された明るい雑木林でカタクリの花などの蜜を吸って生きていて、放置されっぱなしの暗い雑木林には棲めないのです。

生きる化石と言われるギフチョウを見ることが出来るのはごくまれのこと、でもカタクリやキクザキイチリンソウやタチツボスミレなどの花の高さに、視点を合わせて覗き込んでいると、芽を吹いたばかりのドングリや忙しそうに飛び回る蜂やテントウムシの姿にも出会えることもあります。雑木林の豊かさとは生命の豊かさなのかもしれませんね。
 
樹木が緑を茂らせる頃にはもう姿を消してしまいます。(^.^;エム)

↓飛び回るギフチョウを写真に収めるのは難しい。構えていてもなかなかポーズはとってくれない。@(@_@)

GifuthoKatakuri

2007年3月27日 (火)

春うららん祭

3/25(日)に駅前で件の祭がありました。西武の前の電車通りにステージといろいろなテントが立ってました。マジシャンのマギー審司さんも出演者で来てたみたいです。

ま、僕はガレリア元町の方に行ってたんですが…

そちらの方では、クラフト展、絵画、体験コーナー等があったみたいですが、知り合いがイベントをするってことだったので、奥さんと行ってきました。

そのイベントって言うのは、詩の朗読にあわせて、芸術作品(というか、ペインティング?)を作ると言う感じのもので、肩くらいの高さの台から垂れ下がった白い布(キャンバスの代わりかな?)に、素手でいろいろな色を塗る。

昨年夏にも同じ感じのもの(細かく言うと、昨年のはオブジェと、白い布に色を塗りたくり、裸拓をつけるという、結構過激なものでした)を見ているせいか、落ち着いてみる事が出来たのですが、こういうのは前衛芸術とでも言うのだろうか?だとすると、何を表現する為にこういう手法をしているんだろうか…?と、真剣に思ってしまいました。

芸術と言うものはたいてい凡人には理解しがたいところに真理があるというのをどこかで聞いたことがあります。でも、それでもやはり、何かを感じるというものが欲しいなぁ。明確な何かを求めてしまうのはやはりまだまだ芸術に疎いと言う事なのでしょうか…

感性は人それぞれ十人十色で、万人がいいと思うものが本当にいいものとは思わないけれど、自分の知らないものでも、いいものはいいと思えるような柔らかい感性が欲しいと思うイベントでした。

尚、この日は輪島方面で地震があり、朝は神戸の震災の時のように大きく揺れました。起きてすぐ1階に下りて朝ご飯の時に揺れが来て、かなりびっくりしました。早く復興すると良いのですが…(田所りゅうじん)

2007年3月22日 (木)

春の兆し

啓蟄が過ぎ春分ともなると大地が暖まって、散歩の途中に枯れた草の上に腰を下ろしても気にならない。目の前の草の間に小さなナナホシテントウを見つけた。

そーっと近づいてテントウムシを指に這わせ、指先を立てると先端まで這って登り、てっぺんから空に向かって飛んで行きました。

テントウムシは漢字で「天道虫」と書き、天道とは太陽のことで、草の葉や木の枝を上へ上へと登っていく姿が、太陽に向って飛んでいるように見えることからこう名付けられたのだそうです。なるほど、納得ですね。

足下にはコバルトブルーに輝くオオイヌノフグリ(英語ではブルースター)が咲いています。
3月に入って足踏みの春も早春の風情ですね。(*^_^*エム)

Tentou Bluestar

2007年3月16日 (金)

その昔、熱中していたバンド

ここ数年、昔解散したバンドが再結成!!!

とか良く聞きます。今年もそのようなバンドがあります。

その名もD'ERLANGER(デランジェ)

フランス語で『淫らな誘惑』と言う意味らしいです。

ヒストリーを紐解いてみると、1983年結成。1990年メジャーデビュー、同年解散。

1990年というと17年前で、僕はまだ中学生でした。このバンドを知った時は既に解散してましたが、CDを良く聞いていたと記憶しています。

ジャンルはSadistical Punk (サディスティカルパンク)。大まかにまとめちゃうとヴィジュアル系という奴になっちゃうんですが、Punkだけでいうとロックの1ジャンルとして位置づけられる音楽の様式のひとつだそうです。1970年代代の商業化され形骸化したロックへの反発から、ニューヨークを中心に発生したスタイルで、スリーコード中心のシンプルな曲調を基本とし速めのテンポの曲が多い。また、反システムや反暴力、差別の撤廃などを訴える政治的・社会的なメッセージを込めた歌詞、テクニックよりも勢いを重視した攻撃的な演奏も特徴として挙げられる。

ただ、当時はそんなジャンルがあることも知らず、ただただ、カッコいい音楽が聞きたかっただけなんですけどね。

そんなD'erlangerが、3/14にアルバムを出しました(なんて長い前置き)

17年の間、個々に活動していた彼らが、又1つのものを作り上げる。

Tupep_373118_m

言葉ではいろいろ言えますが、感じた事は1つ。

嗚呼、変わってないんだなぁ…(いい意味で)   (田所りゅうじん)

2007年3月15日 (木)

別名 夜の六花(むつのはな)

先週、雪!降りましたね~P3070169 番組でも金沢の吉村レポーターから、「雪景色の美しさ」についてのレポートも届けられました。この時期、とくに日中の陽の光が増し普段何気なく通り過ぎている街中も、きらきらと輝いてますね。

→こちらは、夜の足羽山。3月7日に撮影したものです。
 本当にきれい…

真っ暗闇の中、白く光を帯びた雪。白い雪はその美しい結晶のカタチから、「花」にみたてられているそうです。雪→別名「六花~むつのはな」と呼ばれています。
風流ですね。

さて、寒さが戻り、少し風邪気味…という方もいらっしゃるのでは?先日沖縄旅行に出かけていた方に、島とうがらしを使ったお土産をいただきました。心も体もHOTになりそう。(沖縄は気温20℃だったそうですよ。)そのお隣は、お手製の「唐辛子オリーブオイル」です。仕込から2週間、オイルも程よく色づきました!(パンにつけたり、パスタにと重宝しますよ~)唐辛子で体温上昇中~~~。(西正 由紀)

P3150175 P3010161

→湯煎した、唐辛子を刻んで、オリーブオイルに漬け込んでで、色&香がでたら出来上がり!(楽しみ~)

2007年3月11日 (日)

今立での「コピー講座」

今日も小雪が舞い、冬の天気に逆戻り。咲き始めた春の花も戸惑うばかりですね。
先日、越前市今立商工会でコピー講座を開きました。昨年も同じ頃に講座を行ったので今回で2回目です。
昨年の1回目はコピーライティングやキャッチフレーズの作成を実習し、その中でウォーミングアップ・ワークとして新井満さんが作者不明の12行の英語詩を翻訳し、出版した「千の風になって」を紹介しました。
その年の大晦日にNHKの紅白でこの曲をテノール歌手の秋川雅史さんが歌ってから大ヒットとなったのでびっくりでした。とっても心に響く詩(コピー)です。

2回目の今回はコピー講座・ネーミング編を、というリクエストがあったので、講義と実習を2日間で行いました。
ちょっと時間が足りないかとも思いましたが、参加者の皆さんのセンスも意識も高く(?)スムーズに終わる事が出来ました。(感謝!!)

今立だけに和紙製品といまだて商業振興協同組合の理事長の持ち込んだ新商品をグループワークでネーミングを無事(?)作成出来ました。さて、どれだけ惹きつける力と覚えさせる力があるか期待してます。

ところで、このいまだて商業振興協同組合の企画は、メンバーの皆さんが学んでみたいジャンルの講習会を随時行うというユニークな講習会。今後も楽しみです。

Cake2←講座の休憩時間にコーヒーとケーキの差し入れがありました。
どなたか分かりませんでしたが、ありがとうございました。
m(_ _)mエム

2007年3月 7日 (水)

NatureParadigmから今月のおすすめアルバム!

「アンダー・ザ・スキン」…天才メロディー・メーカーと言われるリンジー・バッキンガムの14年ぶり!のソロアルバムです。[2006.12]
ギター1本でのすばらしいフィンガー・ピッキングを聞かせながらしっとりと聞かせる「ノット・トゥ・レイト」。アルバム全体としてはリンジーの優しさ、家族への思いを感じさせる秀作ですよ。キャメロン・クロウ監督の映画「エリザベスタウン」(→映画も感動的で良かった)の使用曲「シャット・アス・ダウン」やローリング・ストーンズのカヴァー曲「アイ・アム・ウェイティング」もおすすめ!

特にラスト・チューンの「フライイング・ダウン・ジュニパー」はリンジーの人間性、家族への愛を象徴するようで気持ちが温かくなる曲です。
番組「NatureParadigm」では3月9日、16日、23日にOnAIRしますので是非お聞き下さい。
右下のサイドバーの「今週のOn Air Music」にも紹介(^_- エム)

Lindsey ←リンジー・バッキンガム
 Under the Skin
 (試聴も出来ます)

2007年3月 6日 (火)

散歩をしながら・・・

ようやく、朝の空気もだいぶ暖かくなってきましたので、また、朝の足羽山の散歩を再開しました。私のほうは今まで通り、5時30分に起き、40分に出発して、40分ほどで一周して来るのですが、

今まですれ違っていた人には、まだ会っていません。
皆さん、散歩を始めるのはもうちょっと先なのかな?

散歩をしながら、よく口ずさんでいる詩があります。
それは、ナバホインディアンの詩です。
この詩を始めて自分で朗読した時には、感動して涙ぐんでしまいました。
こんな詩です。

With beauty before me, May I walk
With beauty behind me, May I walk
With beauty above me, May I walk
With beauty below me, May I walk
With beauty all around me, May I walk
Wandering on a trail of beauty, Lively I walk.

NAVAJO INDIAN

目の前の美しい自然と一緒に、私は歩きたい
背後の美しい自然と一緒に、私は歩きたい
頭上の美しい自然と一緒に、私は歩きたい
足もとの美しい自然と一緒に、私は歩きたい
まわりじゅうの美しい自然と一緒に、私は歩きたい
美しさに包まれた小路をさまようよ、生き生きと私は歩く

ナバホインディアン

 自然の中で詩を口ずさみながら歩くと、体の中にその詩がスーッと入っていくようです。

朝の散歩は頭も心もクリアーにしてくれます。
今は息子の卒業式の祝辞を考えながら歩いています。(朝の太陽)

桜、もう咲いちゃうんじゃなかろうか…?

先日の日曜日に武生の方へ行きました。

その際、日野川を渡る橋に設置された温度計をふと見ると…

21℃

もう4月ですね…これは。

さて、武生(と言うか、越前市か…)に行ったのは訳がある。

Sn310020 友人(奥さんの劇団の美術をやっている。)の個展があったのです。

タイトルは「線と趣景」

彼女の作品はちょっとだけ見たことあるのですが、今回は絵。

絵は初めてだったのでどんな感じなんだろうとちょっとどきどきしてました。

作品の一部(本人の許可はとってあります)。僕は左側の絵がいいなぁと思いました。

もちろん直感で思っただけの事なので、何でいいのか?と聞かれても

上手く言えません。

尚、この個展、画廊とかでやってるのではなく、彼女の行きつけの喫茶店でやっています。

場所は”Gecko Cafe” [越前市芝原3-6-30師田ビル1F]

Geckoとは、ヤモリの意味だそうです。(ssはカフェの看板。)

もちろん、コーヒーも美味しかったですよ。

3/12(月)までなので気になる方は是非行ってみてはいかがでしょうか?(田所りゅうじん)

Sn310019

Sn310021

2007年3月 5日 (月)

もうお花見気分、夕焼けの寒桜!

お気に入りの夕方の道草、先週金曜日に九頭竜川の堤防を散歩していると、「おや!」堤防の下の桜並木の枝先が桜色をしている。大きな桜の木の間の若い桜の木に近づき見上げると、あー!やっぱり桜の花が咲いていた。

桜と言っても、最も早咲きのカンザクラ(寒桜)。花びらの色が白いソメイヨシノ(染井吉野)と違って淡紅色です。写真は夕焼けに染まって、よりあでやかな色に輝いています。

確か昨年このカンザクラは3月中旬頃に咲いていたと思う。ちょっと早いがかなり暖かいので、もうお花見気分ですよ(=^_^=エム)

Kanzakura Kanzakura2

2007年3月 4日 (日)

早春の雑木林に彩り。

あたたかな春の風に誘われて今日は足羽山を散歩、ドングリの道から登ってみた。
足下は落ち葉の積もった柔らかな感触、頭上から鳥の声が心を和ませる。10分も歩くと早くも汗が流れ始める。暑い〜!

日差しは春のようでも林床に花を見つける事は出来なかった。ドングリの道から舗装道に出て茶店の前を通るとなんだか花見のようなにぎわいでつい誘われる。
植物園に近づくと親子連れが多くなった。道の脇にもクルマがびっしり駐車していた。きっと動物園へ来たのだろう。
でも、クルマを足羽山の下に停めて歩いたらもっと楽しいのになんて思ってしまう。

お地蔵さんが並んでいる小径に回り込むと、ショウジョウバカマの花影が見えた。ショウジョウバカマの周りに眼を凝らすと、白い花のオウレンを見つけた。
季節は3週間ほど早い気がする。(*^_^*エム)

20073042 20073041_2 200730433_2 左)オウレンの花
右)ショウジョウバカマ

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